甘いもの食べて今日は元気!(でも虫歯っぽい)
くろみです。
引き続き幼稚園見学メモです。
■緑ヶ丘幼稚園ってどんなところ?
緑ヶ丘小学校、郵便局の近く。
バス通りから一本入ったところにある幼稚園です。
外観のイメージは丘に建つ子供のお城。
アーチ状の白い柱に、屋上のアスレチック。
通りかかるたびに「あれはなんだろう?」と気になっていました。
あの特徴的な建物は建築デザイナーさんの設計だそう。
各お部屋は、壁にある抜け道をつかって自由に行き来できるという
遊び心あふれる仕掛け。
2000冊以上ある絵本の部屋。
お部屋の外にも小さな通路や、キラキラ光るガラスが埋め込まれた床など
ワクワクするポイントがたくさん!
お気に入りの場所を見つけに探検したくなるような園舎です。
■園舎×自然。園全体が小さな森のよう。
園庭に植えられた木は季節を感じさせてくれるものばかり。
花が咲いて、実がなって・・・
けっして広くない園庭ですが、季節や自然を体験できるようにという思いが伝わってきます。
あえてでこぼこに盛られた土の斜面を登っていくと
いつの間にか屋上のアスレチックにたどり着く。
屋上にはアスレチックのほかに菜園があります。
建物の上というよりは丘の延長。見晴らしがよく、風が抜ける気持ちのいい空間でした。
今は白い園舎ですが、将来的には緑のツタに覆われた秘密基地のようになるのだとか!
今から楽しみですね
■描画活動は「みんな違ってみんないい」
壁に貼りだされた絵を見て思ったのが
「みんな違う絵を描いている」ということ。
自分の記憶をたどってみると、このくらいの歳の頃って
みんな同じような描き方をしていたような・・・
自由に描くように、と言われても人と違う描き方をするのは勇気がいるもの。
のびのびと自由に描けているということは、それだけ自立しているということだと思います。
人と違っても大丈夫。そんな懐の深さを感じました。
■うさぎや亀、ヤギも!動物とふれあう
緑ヶ丘幼稚園の動物たちは、フェンス越しに眺めるための動物でありません。
子供たちと自由にふれあい、生活を共にする仲間のようなもの。
「うさぎさん、触ってみる?」
勧められたうちのあお太は固まっていましたが(笑)
テラスをマイペースに跳ねるうさぎを興味深そうに見ていました。
■参加したくなる父母の会
幼稚園の父母の会って、正直めんどうなイメージしかありませんでした。。。
だけどこの幼稚園では子ども同士の出会いのほかにも、親同士の機会を大事にしているとのこと。
父母の会といっても固いものではなく、趣味のサークルのような感じ。
子供が通う幼稚園で、自分もそこに楽しくかかわっていく。
子供にとっても、親にとっても楽しい場であるって素敵ですよね!
隣が緑ヶ丘小学校なので、緑ヶ丘小入学予定のお子さんにはいいかも。
入園前のわんぱくクラブや子育て講演、園庭開放などもあるので
気になる方はそちらをチェックするのがおすすめです。
緑ヶ丘幼稚園HP
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