illust3283



甘いもの食べて今日は元気!(でも虫歯っぽい)
くろみです。


引き続き幼稚園見学メモです。


■緑ヶ丘幼稚園ってどんなところ?

緑ヶ丘小学校、郵便局の近く。
バス通りから一本入ったところにある幼稚園です。

外観のイメージは丘に建つ子供のお城
アーチ状の白い柱に、屋上のアスレチック。
通りかかるたびに「あれはなんだろう?」と気になっていました。
あの特徴的な建物は建築デザイナーさんの設計だそう。

各お部屋は、壁にある抜け道をつかって自由に行き来できるという
遊び心あふれる仕掛け。
2000冊以上ある絵本の部屋。
お部屋の外にも小さな通路や、キラキラ光るガラスが埋め込まれた床など
ワクワクするポイントがたくさん!

お気に入りの場所を見つけに探検したくなるような園舎です。



■園舎×自然。園全体が小さな森のよう。

園庭に植えられた木は季節を感じさせてくれるものばかり。
花が咲いて、実がなって・・・
けっして広くない園庭ですが、季節や自然を体験できるようにという思いが伝わってきます。

あえてでこぼこに盛られた土の斜面を登っていくと
いつの間にか屋上のアスレチックにたどり着く。

屋上にはアスレチックのほかに菜園があります。
建物の上というよりは丘の延長。見晴らしがよく、風が抜ける気持ちのいい空間でした。

今は白い園舎ですが、将来的には緑のツタに覆われた秘密基地のようになるのだとか!
今から楽しみですね



■描画活動は「みんな違ってみんないい」

壁に貼りだされた絵を見て思ったのが
「みんな違う絵を描いている」ということ。

自分の記憶をたどってみると、このくらいの歳の頃って
みんな同じような描き方をしていたような・・・

自由に描くように、と言われても人と違う描き方をするのは勇気がいるもの。
のびのびと自由に描けているということは、それだけ自立しているということだと思います。

人と違っても大丈夫。そんな懐の深さを感じました。



■うさぎや亀、ヤギも!動物とふれあう


緑ヶ丘幼稚園の動物たちは、フェンス越しに眺めるための動物でありません。
子供たちと自由にふれあい、生活を共にする仲間のようなもの。

「うさぎさん、触ってみる?」
勧められたうちのあお太は固まっていましたが(笑)
テラスをマイペースに跳ねるうさぎを興味深そうに見ていました。




■参加したくなる父母の会


幼稚園の父母の会って、正直めんどうなイメージしかありませんでした。。。

だけどこの幼稚園では子ども同士の出会いのほかにも、親同士の機会を大事にしているとのこと。
父母の会といっても固いものではなく、趣味のサークルのような感じ。
子供が通う幼稚園で、自分もそこに楽しくかかわっていく。

子供にとっても、親にとっても楽しい場であるって素敵ですよね!



隣が緑ヶ丘小学校なので、緑ヶ丘小入学予定のお子さんにはいいかも。
入園前のわんぱくクラブや子育て講演、園庭開放などもあるので
気になる方はそちらをチェックするのがおすすめです。


緑ヶ丘幼稚園HP