こちらが前半。
体調崩してドクターストップ→一か月休んで復帰。

今回は復帰してから「辞めよう!」会社を爽やかに辞めるまでです。

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■ああ、私はいなくてもいいんだ。追い風、きた~~~!!

問題は、その案件の実績がまるごとほかの人に行っていたこと。
少なく見積もっても8割は私がやっていたと思う。

あれ?
なんか私、なかったことになってる??


これは・・・

さすがにやる気でない・・・


・・・・・・・・
私って、いなくてもいいんじゃね?

だったら、いなくてもいいんじゃね?



・・・・・

よし。辞めよう!(キラッ)



いや~追い風吹きましたね!
復帰から1か月後に上司に報告、次の月末付けで退社しました。

前から、会社でやってる仕事以上の幅を広げたいというか
会社では主に編集だったけどライターやってみたいと思っていたので
試しにフリーでやってみることに。
運よく見つけた案件に応募して、ぼちぼちとやって今にいたります。

退社の日は、その足でそのまま新規案件の打ち合わせに行ったっけ。
荷物が多かったので駅のロッカーを使ったなぁ。


■自分がいなくても世界は回る。だったら自分が楽しいほうがいい

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会社で覚えたことは今でも役に立っています。
お世話になったなぁ、といつも思います。

でも、あのタイミングはちょうどよかったんじゃないかなーと。


あれ以来、自分がやってみたいことをよく考えるようになりました。
「楽しいこと」を本気で考えると、会社で仕事するよりも難しい。
考えることがほんとに多くなる。決めないと何も動かないし。

楽しいこと、楽しいことかぁ・・・。

これがわからなくなってるから、動けないんだよなぁ。


自分が「会社にとって必要ない」って思うとネガティブな気持ちになるかもしれません。
いやいや、これはめっちゃポジティブなことですよ!自由ってことですから♪


■自分の仕事がわからなくなったら、会社の外に出るとわかるかも

私は会社にいるとき、自分ができているのか、どのくらいできるのか
さっぱりわかりませんでした。

辞めて、他の会社に足を運ぶようになってからいろんな人の仕事ぶりを見ることができました。
同時に、いろんな人に自分の仕事を見てもらうこともできた。

会社を辞めて、6年。
やっと自分の仕事がどんなものなのかわかるようになってきました。

まったく自信がなくて、おどおど仕事してた過去の私。
もっと強気でやっていいんだよ、と今なら言えます。
謙虚なのは必ずしも美徳じゃないし。ほんとはもっとグイグイやってよかった。

小心者なのは今でも変わらないけど、前よりは自分を評価しているし
「命を削る仕事なんてない」とか「失敗しても命を取られるわけじゃない」
と思えるようになったので、だいぶ気楽です。
前はそれこそ、失敗=死みたいに思ってるところがあったから(笑)


会社を辞める・辞めないに関わらず、重要なのは自分でやるっていうことなんじゃないかと。
そして一番重要なのは、その中で他人と関わるってこと。
自分はどんなことがどのくらいできるのかな~って基準になるのは
たぶん相手の反応なんですよね。

ありがとうってたくさん言われたら「できるんだ」って思えるし。
必要とされる実感が持てれば元気に取り組めます。

副業できる会社がどのくらいあるのかわかりませんが
たしかに副業って、アリだなーと思います。

自分の仕事をきちんと評価できるようになると、目の前が明るくなる。
派手な実績はすぐにはついてこないかもしれないけど。
少なくとも、それまでよりポジティブに仕事ができるようになる。


私の場合、辞めなきゃこういうことがわからなかった。
まぁあれだけポッキリ心が折れたまま働くのはきついから、
辞めるのは必然だったと思うけど。

感謝してるけど、まったく後悔していない。

すっきり爽やか!




さて。ここ数年の自己確認が一息ついた今、
これから何していきましょうかねー。

これはまだ、しばらく考えます。。。。むむむ。