くろみです。
久しぶりに街の仕事やってます。
カフェ特集とか町のケーキ屋さん特集みたいな。(厚木ではない)

やってて思うのが、やっぱチェーン店じゃないカフェって
魅力的というか気になる存在だなぁと。

だけど、「いつか行こう」とか言ってるうちに閉店したりするんですよね。


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■小さなお店の後継者不足問題(もったいない!)

大手チェーン店の場合、閉店の理由はもっぱら売上だと思う。
小さなお店の場合、後継者がいないっていう理由だったりする。

これがなぁ、「カフェやりたい!」って人は多いのになぁ。
まぁ「自分のお店を持ちたい」気持ちを考えると
既存店にほれ込んでそこに入るということのほうが難しいのかも。

みんな理想のお店って違うんだろうし。
お店側も、オーナーの分身がお店だったりするから
自分が続けられなくなったらそれでおしまいって割り切ってるところがあるんだろうな。


■ひとりの喫茶ファンとして。それでも続いてほしいと思う

オーナーが続けられなくなったら閉店っていうのは
どこか儚くて、それが小さなお店の魅力でもあるのかもしれないけど・・・
客のワガママとしては寂しいことこの上ない。

せめて豆の焙煎だけでも続いてほしいと切に願います。。。
最近は林の【珈琲道楽】(コーヒー豆販売専門)で購入していますが
ここが長期休みになったら・・・とか考えると恐ろしい。

カルディとかが悪いわけじゃないんだけど。
お店の人に相談しながら色んな豆を試すのが楽しみのひとつだし、
小さなお店の持つ非日常感とか、行くと「ああ休日だな」って気持ちになる。
カルディは休みの日に行くとすごい混んでますよね。
豆のところで考えてる場合じゃない。人が並んでて見えないし(笑)


■小さなお店=人間

小さなお店は、オーナーが代わると店も変わってしまう。
それはお店にオーナーの人柄やポリシーがしっかり反映されているということで
当たり前だしむしろ素晴らしいことなんだと思う。

同じ店が、そこに在り続けることは無理。

わかってはいるんですけどね。


■引退したマスターのコーヒー教室!

だけど何も残らないのはさみしいし・・・。
こういうことはできないでしょうか?

引退したマスターのコーヒー教室とか。
お店営業するのは大変でも、週に1、2回の教室ならできるかも。
テナントに出してなければお店をそのまま教室にできますし。

中高年にとって「カフェ開業」はちょっとした夢。
本当にやるとなると、どこかのお店に修行に入ったり練習したりってするはず。
実際に何年もお店をやっていたマスターが講師だったらいいんじゃないかな~。

やるならお客さんがいるうちから始めたほうが口コミで広がります。
まぁ既存客のネットワークが基本なので爆発的に人気が出たりはしないと思うけど。
それでも閉店してからやるよりかは確実ですね。
コーヒー1杯+お好きなケーキ¥1,500-とかだったらやる人多そう。
これだったら教室というか体験かな?

なんてったって、マスターにはキャリアがあります。
お店閉めたら終わり。じゃなくったってムリなく「マスター」やることはできる。

もし、こういうことやってる方orこれからやるって方はご一報ください。
微力ながら応援いたしますので!